CEATECのメインと言ってもいいくらい、
今回は3Dテレビが各社から発表されていた。
この画像はSONYの21m以上ある3Dのディスプレイです。
二つの画像は繋がっているんだけど、長すぎてカメラに収まりませんでしたw
画像がブレ見れるのは、3Dなのでメガネを掛けないと立体に見れない。
SHARPでは、
3Dカメラで撮影したものをリアルタイムで3Dテレビに表示するという展示をしていました。
これはやっぱりカメラが必要なのですが、
別の場所ではメガネなしで立体視できるテレビも展示していました。
これに関しては非常に興味があったのですが、
かなり並んでいたので見るのを諦めました。
(遠目からでも見れなかったので・・・)
以前、バイオハザード4の3D映画を見たけど、
すごい印象はあったけど、必要性はあまり感じ無かった。
たまに立体的に見れる部分の手前の画像が荒く見えて、無理やり立体的に見せてるんじゃないかと思えたからです。
今回見たのは、バイオハザードで見たよりも綺麗で、立体的にみれた。
SHARPの展示では実際に3Dカメラで撮影したいるものを見れたので、非常に面白かったし、
意外にもちゃんとできてた。
ブースの人によると、
裸眼での立体視は小型のディスプレイが限界みたい。
視野角などの問題から、現状では小型ディスプレイでないとちゃんと見れない
(多分製品として出せる品質ではない?)とのことで、
大型ディスプレイの場合ではメガネを掛ける必要があるとのこと。
まだまだ、メガネの問題は残りそうです。
メガネをかければ3Dで、かけなければ2Dと言う感じで両方に対応してくれるのがいい。
裸眼で3Dがいいかもしれないけど、情報量が多くなることを考えると、
長時間テレビを見る場合には2Dで表示出来る方がいい。
今回、長時間見ることが叶わないので、疲労感については全く分からなかったけど、
目に優しいテレビをお願いしたい。
余談だけど、
SHARPのブースで
4原色のテレビと3原色のテレビの比較のコーナーがあって、
3原色でも綺麗ではあったんだけど、4原色の色の鮮やかさに圧倒された。
色がはっきり見えて、3原色の方がボンヤリして見える。
4原色がなければ3原色でも満足するレベルなのに、4原色の鮮やかさが圧倒的だった。
俺はPCのディスプレイでテレビを見るため部屋にテレビがないけど、
もし買うならSHARPのテレビが欲しくなった。
(リモコンはパナソニックが好み)
テレビって携帯と比べて機能的に増えてないけど、
携帯はいい意味で携帯という枠から飛び出している分、
テレビはちゃんと本来の用途のなかですごい進化しているんだな感じた。
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