この前、タッチパットの無効化について書きましたが、
yumを使ってgsynapticsをインストール
#yum install gsynaptics
することによってGUI環境で設定ができるようになる。
そのためには、
設定ファイルに一行書き加える必要がある。
etc/X11/xorg.conf のInputDevice の項目で
Option "SHMConfig" "true"
を追加するだけ。
すると、
システム->設定->ハードウェア->タッチパットで設定画面がでる。
こっちの方がより分かりやすくて
簡単に細かな設定が可能になった。
タッピングのタグで、
タッピングを無効化する事によって、親指が触れることによる
誤作動(クリック)を回避することが出来る。
またスクロールのタグで
スクロールを有効にすることによって、
タッチパットの右端を擦ることよってホイールと同等の動作をする。
これがあるとネットサーフィンか何かで何かと便利。
また、最初に戻って一般のタグで
タッチパットを有効にするのチェックを外すと
即座に無効化されて操作不能となるので注意が必要
まぁ、ポインタはチェックボックスの上に置かれたままだからクリックで元にもとるだろうし
Alt+t でも設定は可能。
タッピングを無効化して、スクロールは有効化して
かなり、快適に操作ができるようになった。
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